骨、関節、筋肉感染症ICD-10 M86
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骨髄炎(骨の感染症)
骨の感染症で、血液を通って、近くの傷や潰瘍から、または手術のあとに細菌が骨に達して起こります。長期間の抗生物質治療が必要で、手術が必要なこともあります。
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原因
- 黄色ブドウ球菌(最も多い原因)
- 連鎖球菌、グラム陰性菌、結核菌
リスク因子
- 糖尿病の足の潰瘍(糖尿病性足潰瘍)
- 開放骨折(傷口の開いた骨折)と整形外科用インプラント
- 注射による薬物使用(麻薬など)
- 鎌状赤血球症
症状
- 骨の痛みと、押さえると痛いところ
- 発熱
- 腫れと赤み
- 慢性の感染で膿が出てくる瘻孔(皮膚にできた小さな穴)
診断 — 検査と診察
- MRI検査
- 血液培養とCRP
- 培養検査のための骨生検
治療
薬と医療処置
- 数週間にわたる、細菌に合わせた抗生物質の投与
手術と処置
- 壊死した骨を手術で取り除くこと(デブリードマン)
- 感染したインプラントの除去
セルフケア、家庭での手当て、生活習慣
- 糖尿病の患者さんの足のケア
起こりうる合併症
- 慢性化した感染
- 切断(手足を失うこと)
- 子どもの成長障害
予防
- 糖尿病の人の足のケアと、傷の早めの手当て
予後
急性の感染症は通常は治せますが、慢性の感染症は完全に治すのが難しいです。
受診の目安
骨の痛みに発熱を伴う場合や、なかなか治らない足の潰瘍がある場合は、すみやかに受診してください。
出典と参考文献
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