脳と神経神経変性ICD-10 G12.2
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筋萎縮性側索硬化症(ALS)
別名: ALS(筋萎縮性側索硬化症), 筋萎縮性側索硬化症, ルー・ゲーリッグ病, MND(運動ニューロン病)
筋肉を動かす神経細胞がしだいに死んでいく進行性の病気です。筋力が弱くなり、話すこと、飲み込むこと、呼吸することが次第に難しくなります。
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原因
- ほとんどは原因不明。約10%は家族性(C9orf72、SOD1)
リスク因子
- 50〜70歳
- 家族歴
- 男性であること
症状
- 手・腕・足の筋力低下
- 筋肉のぴくつきとけいれん(こむら返り)
- ろれつが回らない
- 食べ物がのみ込みにくい
- 息切れ
診断 — 検査と診察
- 診察
- 筋電図(EMG)
- 他の病気を除外するためのMRI
- 遺伝子検査
治療
薬と医療処置
- リルゾール(生存期間を少し延ばす効果)
- SOD1関連のALSに対するトフェルセン
- よだれ、けいれん、筋肉の硬さ(痙縮)への対症療法
手術と処置
- 非侵襲的換気(マスクを使う呼吸補助)
- 経管栄養(胃ろう)
セルフケア、家庭での手当て、生活習慣
- 多くの診療科の専門家が連携するケア
- コミュニケーションを助ける道具
- アドバンス・ケア・プランニング(今後の治療やケアを事前に話し合って決めておくこと)
起こりうる合併症
- 呼吸不全
- 栄養不良
- 誤嚥性肺炎(食べ物などが気管に入って起こる肺炎)
予防
- わかっている予防法はありません
予後
中央生存期間は2〜4年です。約10%は10年以上生きます。
受診の目安
筋力がだんだん弱くなり、ぴくつきやろれつが回らない症状を伴うときは、医師の診察を受けてください。
出典と参考文献
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