骨、関節、筋肉外傷ICD-10 S83.5
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前十字靭帯損傷
別名: ACL損傷
膝の中で安定を保つ大事な靭帯が切れるけがで、多くはスポーツで膝をひねったり、着地に失敗したりしたときに起こります。膝がぐらついて力が抜けることがあります。
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原因
- 急な方向転換や急停止、着地によるけが
リスク因子
- サッカー、バスケットボール、スキー
- 女性アスリート
- 着地の動作がうまくないこと
症状
- 負傷した瞬間に「ポン」と音がしたような感じがすること
- すぐに起こる腫れ
- 膝がぐらつく、力が抜ける感じ
- 痛みと不安定さ(ぐらつき)
診断 — 検査と診察
- ラックマンテストとピボットシフトテスト
- MRI検査
治療
薬と医療処置
- 痛み止めと患部を冷やすこと(アイシング)
手術と処置
- 活動的な人や膝が不安定な場合に行う、腱の移植によるACL再建術
セルフケア、家庭での手当て、生活習慣
- 計画的な理学療法のリハビリテーション(スポーツ復帰まで6~12か月)
起こりうる合併症
- 半月板損傷
- 早期の変形性関節症
予防
- 神経筋トレーニングプログラム
予後
手術の有無にかかわらず、リハビリテーションのあと多くの人が運動に復帰します。
受診の目安
膝をひねるけがのあとに腫れや膝が抜ける感じがある場合は、医師の診察を受けてください。
出典と参考文献
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