こころの健康神経発達症ICD-10 F90
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注意欠陥・多動症(ADHD)
別名: ADHD, ADD
子どもの頃に始まる神経発達の特性です。注意が続かない、または多動(じっとしていられないこと)と衝動性がずっと続き、大人になってもよく続きます。
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原因
- 遺伝の影響がとても大きいこと。脳の発達とドーパミン伝達の違い
リスク因子
- 家族歴
- 早産と低出生体重
- 妊娠中のアルコールやたばこの影響
症状
- 注意を持ち続けることが難しい
- 忘れっぽいことと、計画・整理が苦手なこと
- じっとしていられず、体をそわそわ動かしてしまうこと
- 衝動的に行動してしまうこと
- 感情のコントロールが難しいこと
診断 — 検査と診察
- いくつかの場面(家庭、学校、仕事)からの情報による専門家の評価
治療
薬と医療処置
- 刺激薬(メチルフェニデート、リスデキサンフェタミン)
- 非刺激薬(アトモキセチン、グアンファシン)
セルフケア、家庭での手当て、生活習慣
- 保護者へのトレーニングと教室での支援
- 大人への認知行動療法(CBT)とコーチング
- 決まった生活リズム、運動、睡眠
起こりうる合併症
- 学業や仕事での困難
- 事故に遭いやすいこと
- 薬物などの乱用
- 自己肯定感の低さ
予防
- 妊娠中の健康を保つこと
予後
治療により、日々の生活の機能(働き)がかなり改善します。
受診の目安
注意や多動の問題が学校・仕事・人間関係に支障をきたす場合は、評価(診断)を相談してください。
出典と参考文献
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