目、耳、鼻、のど感染症・炎症ICD-10 J01
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副鼻腔炎(蓄膿症)
別名: 鼻副鼻腔炎
副鼻腔(鼻のまわりの骨の中の空間)に炎症が起きる病気で、多くはかぜのあとに起こります。鼻づまり、顔の痛み、鼻水などの症状が出ます。ほとんどはウイルス性で、2〜3週間で治まります。
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原因
- ウイルス性のかぜ(ほとんど)
- 一部は細菌感染
- アレルギー、鼻ポリープ(慢性の場合)
リスク因子
- アレルギー性鼻炎
- 喘息(ぜんそく)
- 喫煙
- 歯や歯ぐきの感染症(虫歯など)
症状
- 鼻づまり、鼻水
- 顔の痛みや圧迫感
- においを感じにくくなる(嗅覚の低下)
- 粘り気のある、色のついた鼻水
- 発熱
診断 — 検査と診察
- 診察での判断。慢性の場合や合併症が疑われる場合はCT検査
治療
薬と医療処置
- 痛みを和らげること
- 鼻に噴霧するステロイド薬(点鼻薬)
- 10日たっても悪化する場合など、重症のときにだけ抗生物質
手術と処置
- 慢性の場合は内視鏡を使った副鼻腔手術
セルフケア、家庭での手当て、生活習慣
- 生理食塩水による鼻洗浄
- 蒸気の吸入
起こりうる合併症
- 眼窩蜂窩織炎(目の周りに起こる重症の感染症)
- 髄膜炎(まれ)
予防
- アレルギーの治療、たばこを避けること
予後
急性副鼻腔炎は、ほとんどの場合、抗生物質を使わずに治ります。
受診の目安
目の周りの腫れ、物が二重に見える、強い頭痛、意識がもうろうとする場合は、すぐに医療機関を受診してください。
出典と参考文献
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