目、耳、鼻、のど感染症ICD-10 H66
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中耳炎
別名: 耳の感染症, 中耳炎
鼓膜の奥に起こる感染症で、風邪のあとの幼い子どもにとても多く、耳の痛みと熱が出ます。
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原因
- 上気道感染(かぜ)のあとのウイルス・細菌(肺炎球菌、インフルエンザ菌)
リスク因子
- 生後6か月から3歳まで
- 保育園などでの集団生活
- 受動喫煙
- 寝かせたままの哺乳びんでの授乳
症状
- 耳の痛み、耳をひっぱる
- 発熱
- ぐずる、不機嫌になる
- 聞こえが悪くなる
- 鼓膜に穴があいたときに出る耳だれ
診断 — 検査と診察
- 耳鏡検査(赤くふくらんだ鼓膜)
治療
薬と医療処置
- アセトアミノフェンまたはイブプロフェン
- 重い場合、2歳未満で両耳がかかっている場合、耳だれがある場合の抗生物質(アモキシシリン)
手術と処置
- くり返す感染や滲出性中耳炎に対する鼓膜換気チューブ
セルフケア、家庭での手当て、生活習慣
- 痛みをとる薬と水分補給。たいていは3日でよくなります
起こりうる合併症
- 鼓膜穿孔(鼓膜に穴があくこと)
- 滲出性中耳炎と難聴
- 乳様突起炎(まれ)
予防
- 肺炎球菌ワクチン、たばこの煙をさける、母乳育児
予後
たいていは数日でよくなります。
受診の目安
耳の後ろの腫れ、首のこわばり、ぐったりした子どもの場合は、すぐに医療機関を受診してください。
出典と参考文献
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