感染症(全身)細菌感染症(マダニが媒介する)ICD-10 A69.2
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ライム病
マダニにかまれることでうつる細菌感染症で、しだいに大きくなる「的(まと)のような」赤い発疹で始まることが多いです。早期の抗生物質で治せます。
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原因
- マダニ(Ixodes属)によって媒介されるボレリア菌(Borrelia burgdorferi)
リスク因子
- マダニが多い地域での野外活動
- 24時間以上マダニがついていたこと
症状
- 遊走性紅斑の発疹
- 熱、だるさ、体の痛み
- 後になって出る症状:顔面麻痺、関節の腫れ、心ブロック
診断 — 検査と診察
- 遊走性紅斑があれば、診察で診断します
- 進行した段階では血清(血液)検査
治療
薬と医療処置
- ドキシサイクリン(またはアモキシシリン)を2~3週間
- 神経や心臓に症状があるときは、点滴で抗生物質
セルフケア、家庭での手当て、生活習慣
- マダニは細かい先のピンセットですぐに取り除きます
起こりうる合併症
- ライム関節炎
- 神経ライム病(ニューロボレリオーシス)
- 心炎(心臓の炎症)
予防
- 肌を覆う服装、虫よけ剤、マダニがついていないかの確認
予後
早めの治療で、ほとんどの場合治せます。
受診の目安
マダニにかまれたあとに、広がる発疹ができたら医師の診察を受けてください。
出典と参考文献
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