皮膚、髪、爪感染症ICD-10 L03
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蜂窩織炎
皮膚の深い層にできる細菌感染症で、赤い・熱い・腫れる・痛い部分がどんどん広がっていきます。ふつうは脚のすね(下腿部)にできます。
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原因
- 化膿レンサ球菌(Streptococcus pyogenes)と黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)が、傷ついた皮膚から入ること
リスク因子
- 皮膚の傷、水虫、潰瘍
- 脚の腫れ(リンパ浮腫)
- 肥満
- 糖尿病
症状
- 広がっていく赤み、熱感、腫れ
- 痛みと、押すと痛いこと(圧痛)
- 発熱と体調不良
診断 — 検査と診察
- 診察による診断。広がりをみるため、赤みの縁に印をつけます
治療
薬と医療処置
- 内服の抗生物質(フルクロキサシリンまたは他の薬)
- 重症の場合は点滴(静脈内)の抗生物質
セルフケア、家庭での手当て、生活習慣
- 患部を休ませて、脚を高く上げる
- 水虫を治療する
- 乾燥した皮膚を保湿する
起こりうる合併症
- 膿瘍
- 敗血症
- 壊死性筋膜炎(まれですが緊急)
- 再発
予防
- 皮膚の手入れと水虫などの治療
予後
たいていは7~10日で治ります。
受診の目安
赤みが急速に広がる、強い痛み、発熱がある場合は、至急医療機関を受診してください。
出典と参考文献
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